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コロナ渦の妊娠出産⑤入院〜退院

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毎日暑い日が続いていますね(*´ω`*)!

今回は前回の続きです☆

母子同室スタート

出産翌日の朝10時から母子同室スタートだったのですが、出産時間がほぼ深夜0時前だったので助産師さんが母子同室の時間を13時にずらすことを提案してくれました

 

13時に我が子と対面!久しぶりの新生児のオムツ替えは緊張しました!!

 

細い足を持ち上げると折れてしまいそうで、オムツをつけると足が軽すぎて床につかずに宙に浮いていました(;´∀`)

 

ほぼ2キロほどの次女でしたが、ミルクの飲みもよく、すぐに直母(直接母乳を乳首から吸わせる)の練習もできてびっくりしました

 

まもなくして、胸がパンパン張り、熱を持ち始めたのでマミークールという胸を冷やす用の保冷剤を借りました

 

乳首部分は覆わないようにU字型になっていて、ブラジャーと胸の間に挟んで冷やします

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出生児の哺乳力の強さにまだ慣れていないので乳首も負傷し、産院でもらった陣痛バッグの中のランシーノ(乳頭保護クリーム)ぬり、乳頭保護器も借りました

 

右に写っているピジョンの保護器は、退院後にすぐ使うかもしれないと思い、産院の自動販売機で購入しましたが、保護器をつけると上手く吸えなかったので、直母で頑張りました

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胸がカチカチで熱を持ち、シャワーの時も乳首にシャワーがちょっとかかるだけでも痛いです

 

入院中は、おっぱいや授乳の悩みと会陰の違和感で頭がいっぱいになりますね

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↑お世話になった、授乳クッション&円座クッション
 

あと、産後数日経つと、足が象の足のようにムチムチパンパンにむくむので、着圧タイツやレギンスはあると便利です!

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とにかくこの胸のカチカチを取るには、早く乳頭を開通(?)させて、母乳を出せるように道を作ることが重要なので、助産師さんに乳頭マッサージをしてもらい2〜3本開通してもらい、あとは赤ちゃんとの直母練習あるのみです!

 

赤ちゃんが眠っている間は自分もなるべくベッドで休むようにして、軽い産褥体操をしながら体力を戻していくよう努めました

 

出産ハイになり、なんだか目が冴えて熟睡できないのですが、細切れに寝ておかないと深夜の3時間おき授乳がしんどくなってしまうので

 

初めは黄色味がかった初乳が出て、その後は白いさらっとした母乳に変わっていきます

入院中の楽しみはご飯とおやつ☆

入院中のお楽しみはやはり3食の栄養たっぷりのご飯や3時と深夜のおやつです

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私がお世話になった産院ではご飯も美味しく、特に深夜の空腹時に食べられるようにおやつとして出されていた調理室で焼いているパンがとても美味しかったのです

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自動販売機で購入したキャラメルラテと、デニッシュパン最高でした

授乳前には、コーヒーは一応飲まないようにしていました

 

しかし、量の多い夕飯の後に深夜のパンを食べるほどお腹が空かず、いつも朝ごはんと昼ごはんの間の10時のおやつとしてそのパンを食べていました

深夜の熱血母乳指導

助産師さんはずっと同じ方が担当というわけではなく、1日の間でも2〜3人変わったりするのですが、入院の最後の方に母乳指導に熱血の助産師さんにあたったことがあり

 

その時はまだ胸の張りがあり、カチカチで痛みがありましたが、睡眠不足でフラフラだったので、直母よりも早く飲ませられるミルクを飲ませて、体を休めたかったのです

 

母子の様子を確認してするためにたまたま夜に来てくれたその助産師さんに胸がまだ痛いんですよね〜と話したら、とにかく頻回に母乳を吸わせることしか胸の張りの痛みを取る方法はないということで

 

まず肌着を着せたままの赤ちゃんを体重計に乗せて重さを測り、直母の後にもう一度体重を測り、どれほど母乳を飲めているかを計算します

 

そして飲ませる予定だったミルクの量から飲ませたぶんの母乳を引いた量を調節して、ミルクをあげるということをお勧めされたのでフラフラになりながら深夜からスタートしてみました

 

体重計は通路にあったので授乳のたびに病室から出て赤ちゃんを測り授乳の後にもう一度また測りに行き、どれだけ体重が増えたか引き算して、そこから残りの量のミルクをあげるという作業がしんどかったです

 

その熱血指導のおかげで退院後の授乳も比較的軌道に乗るのが早かったのですが当時はボロボロでした

 

退院してからは、授乳の度に体重を測るようなことはせず、You Tube助産師ヒサコさんの言葉の通り、数字や時間、育児本、SNSに惑わされず、我が子の様子を見て、今何をしたらいいのかということを判断するよう心がけていました

産後は全く頭が回らない

入院中〜退院までは、とにかく頭が回らなかったので、会計や書類の確認を事務の人に何回も聞きに行ったり、退院する時も、病室に忘れ物がないかを何回も何回も確認しました(とくに、スマホの充電器は忘れがちだそうです)

 

産院で無料で利用出来た、産後タクシーを利用して自宅に帰ってきたのですが、冬用コートを病室のドア付近にかけたまま、ワンピース姿で帰宅してしまいました

 

1月の寒空だったのにコートを着ずに帰ってきてしまうなんてよっぽど頭が回ってないですね

 

すぐに産院から電話が来て、夫が自転車でコートを取りに戻ってくれました

 

そして帰り道にある海鮮丼を買ってきてくれました

妊娠中からずっと我慢していた海鮮丼!!

妊娠中に家族でスシローに行った時も、私は火の通っているお寿司か茶碗蒸しうどんやポテトを食べていました

 

出産したら海鮮丼食べたいと言っていたのでまさか退院してすぐのお昼ご飯に食べられるとは!!

ようやく家族で海鮮丼を解禁しました(^o^)

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大好きなバラ丼♡これで580円♪

退院後の新生児のお世話スタート

久々に会う長女もなんだか、もじもじして照れていましたが、夫となんとか二人で入院中を乗り切ってくれていました

 

ちょうど冬休み中に入院〜退院が重なったので新学期が始まるまで家族4人チームで乗り切りました

 

今回は実家に里帰りはせず、自宅で新生児のお世話をしましたが、生後一ヶ月未満のふにゃふにゃな赤ちゃんの沐浴は夫は最初すごく怖がっていました

 

長女のときは一ヶ月過ぎに自宅に戻ってからのお世話スタートだったので、こんなにも新生児が小さいのかとびっくりしてましたね

 

肌着を着せて、おむつを履かせているので実際よりも膨らんで見えるので(^_^;)

まるで衣の多い海老の天ぷらのよう・・・(笑)

 

新生児はこの一ヶ月でみるみる変わっていきます!

産後はイライラが止まらない!!

産後一ヶ月の家事は、育休を取った夫が頑張ってやってくれてましたが、タオルを毎日洗濯する必要ない派の夫と意見が分かれて少し険悪になったりしました(笑)

 

私は子供の頃から毎日タオルを替えていたので、替えないとなんとなく気持ちが悪く、夫は、冬にお風呂上がりに使っているタオルだから汚れていないと(´;ω;`)

 

普段だったら私が洗濯物を担当しているので自分のタオルは毎日変えて、夫は好きなタイミングでタオルを交換していたので問題はなかったのですが、全ての家事を任せるとこのようなズレが生じますね

 

夫は育休中、哺乳瓶のレンジ消毒、作り置きのミルク作り、食材の買い出し、料理、皿洗いなど、かなりの部分の家事をしてもらっていたのでとても助かりました

 

そして何より助かったのが長女の遊び相手になってくれることが大きかったです!

まとめ

コロナ渦の妊娠〜退院後まで書いてきましたが、やはり長女の時とは全く違う環境でしたね

 

不安になることも多かったですが、テレビのニュースのようなネガティブな情報は見ないようにして、You Tubeでディズニー動画をたくさん見たり、本を読んだり、自分で自分のテンションを上げていくような生活を心がけました

 

気軽に外出も出来なかったので、お家時間を楽しむように、娘とお菓子作りしたり、気になる本をネットで検索して予約して、図書館に夫&長女で取りに行ってもらったりしました

 

長女も図書館利用カードを持っているので、自分で借りたい本を借りて読む習慣も出来ました

 

私は、昔からそこまで友人たちとアクティブに外で動き回るタイプでは無かったので、お家に一人で、引きこもり生活もなんだかんだ楽しく過ごしていたように思います

 

テンション上がらないときは、近所のローソンの新作スイーツ買っちゃいますが!

 

長女は長い夏休み!!私もせっかくなら夏休み期間を楽しみたいと思います♪

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えびのてんぷら時代(入院中)の次女

3000gまでのパンパースのオムツが大きくて、助産師さんがやっていたように、ウエスト部分を折り曲げて履かせていました

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退院時に初めてH&Mの服を着せた時

服が大きすぎて着せるのが大変でした(;^ω^)

 

長々と妊娠~退院までを書きましたが、私自身もこれまでを振り返るきっかけになりました

 

もうすぐ7か月☆あっという間に大きくなっていく赤ちゃん時代を忘れないように、ブログに書き残しておきたいと思います

 

入院時に便利だったグッズ

病室の乾燥対策にダイソーの加湿器、ペットボトルストローは分娩室で大活躍

ペットボトルストローは昔、赤ちゃん本舗で購入した電子レンジ煮沸が出来るケース付きのものです

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無印良品のホホバオイル

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病室に置いてあったライトは、3回分の授乳時間が記録出来て、泣きピタのオルゴール2曲入っていて便利でした

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産院の出産お祝い品でこのライトが選べたので、現在も我が家で毎日使っています

 

 

 

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はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」