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映画『青葉家のテーブル』を観ました

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こんにちは☆

今回は、公開3日目の先週日曜日、映画【青葉家のテーブル】を観に行ったので、その感想を忘れる前に書き残したいと思い、前回の記事の流れをすっ飛ばして書いていきます

 

青葉家のテーブルとは

北欧、暮らしの道具店のWEB上で公開されたショートドラマです

 

そもそも、北欧、暮らしの道具店を知ったのは、いろいろなブロガーさんのおすすめのキッチングッズや雑貨を見ていて、いいなぁ〜と思ったのが北欧グッズが多かった影響です

 

 

北欧、暮らしの道具店では、素敵な暮らしを実践している先輩方のモーニングルーティンを動画で観れたり、生活をより良くするヒントがわかるコラムなどもあり、とても読み応えがあります

 

その中で、自分の生活に取り入れて見たいなと思えることを見つけ出すのも楽しみになっています

 

その中で出会ったのがショートドラマの青葉家のテーブルです

 

思春期真っ只中の中学生リク君と、リク君の母親で、シングルマザーの青葉春子さん、そして春子さんの友人のめいこさんと、めいこさんの彼、ソラオさんの4人で暮らしている、ちょっと変わった家族の物語です

 

登場人物が皆、それぞれどこか不器用で、どこか憎めない、そしてとても魅力的なオーラをまとった人たちなのです

 

登場人物も素敵なのですが、青葉家のインテリアや、春子さんの手料理がどれも美味しそうなのです

 

コロナ禍の在宅時間中に、目も心も、とてものんびりほっこりするドラマでした

 

そしてついに劇場版で青葉家のテーブルが公開になることを知り、とても楽しみにしていました

 

背中を押してくれたのは家族

映画を観に行きたい!!と思いましたが、生後約半年の赤ちゃんをどうするかで悩む私・・・

 

数週間、夫が金曜日の仕事終わりにレイトショーで映画を観て帰ってきました

 

それを知った6歳の娘もラブパトリーナ観たい!!となり、翌日の土曜日の朝にさっそく観に行くことに

 

私と長女の二人で観ることにしたのですが、次女は完母だったので、映画が始まる直前に授乳室で授乳&オムツ換えを済ませて、夫と次女ペアで1時半ほど時間を潰してもらうことにしました

 

授乳後の次女は、ベビーカーでうとうと眠ったようですが、映画が終わる数10分前に起きてしまったようで、夫が何とかあやして乗り切ってくれました

 

夫や娘が見たい映画を観たんだから、私も映画やっぱり観に行きたい!!と言ったら、二人とも了承してくれました

 

近所の映画館では上映されていなかったので電車で片道1時間の映画館まで家族四人で行きました

 

早めにランチを済ませ、モバチケの前売り券で、座席を指定したチケットに引き換え、映画が始まる直前まで授乳室で授乳をすることにしました

 

6歳児の長女が観る映画は、長くても90分ほどですが、今回の映画はほぼ2時間と長かったので、次女の機嫌が心配でした

 

乳幼児のママが映画を見るには、家族の協力と、赤ちゃんの授乳のタイミングがかなり重要となります!!

 

青葉家のテーブルを観て

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出てくる料理もどれも美味しそうで、ランチで腹ごしらえしてから観て正解でした!後半はお腹がなっちゃいそうでした(^^)

 

映画の内容は、やっぱり映画館で観て体感してもらうのことが一番なので詳しくはここでは書きませんが、どの世代の人が観ても励まされる映画だと思います

 

10代の頃に思い描いていた未来と、今は全く違う現在になっていたとしても、今の自分も好きだと言えるのは素敵だなと

 

10代の頃から、何か一つでもコレだ!!というものが見つかればいいけれど、それがいまいち何だったのがわからないまま、私は母親にもなってしまい...

 

昔は、りぼんやなかよしを熟読し、漫画を描くのが好きで、学習机に座って毎日自由帳に漫画を描いていたっけなぁ〜、お小遣いはアニメイトに行って、スクリーントーン買ってたなぁ〜

 

絵やイラストを描くことが好きで、モノ作りも好きで服飾大学に入ったのに、同級生が皆、個性豊かで、在学中はすっかり自信をなくしました

 

でも、私は自己主張するよりも、共感力が優れていることに気が付き、めぐりめぐって、今の私が出来上がっています

 

数年前は、色々と一人で背負い込んで、通勤電車で毎日泣けてきたり、自分は消えてなくなりたいとまで思ったこともありましたが、仕事を辞めたり、引っ越ししたり、嫌だった人や、コトから逃げるように行動を起こしてから、人生が好転してきたように思います

 

青葉家のテーブルの話から脱線しまくりですが、何歳からでも、自分が居心地のよい場所やモノを模索し続けていいんだなぁ〜と背中を押してもらえたような気がします

 

私の人生なのに、気がついたら足元が宙ぶらりんでふわふわして、結局、何がしたかったんだっけな・・・と

 

青葉家のテーブルの中で、10代の若者たちが、迷いながら、仲間とぶつかりながらも明るい自分の未来に突き進もうとしている姿も泣けますし、春子さんが絶縁していた旧友とお酒を飲んでいるシーンでも泣けてきました

 

劇中で流れる曲も、優しくて、心地よくて、でも力強い歌詞で、最高です

 

映画を観終わった後、のんびり青葉家のテーブルの世界観に浸りたかったのですが、劇場から出てすぐに授乳室へ直行しました

 

頑張って2時間も時間を潰してくれた長女、2週連続で次女をあやしてくれた夫、よくわからず連れてこられ、お腹がすいて泣いている次女を見て、ごめんねと共に、ありがたさと感謝の気持ちでいっぱいになりました

 

私の人生、まだまだ捨てたもんじゃないな!と

 

コロナ禍で、赤ちゃんを連れて外出するなんて!!と、思われそうですが、月に1〜2日だけでも、家族でお出かけさえもせず自宅にこもって居たら、心が折れてしまいそうです

 

思い切って、家族を巻き込んで、自分の観たかった映画を観に行って良かったです

 

上映されている劇場が少なめなので、早めに上映期間が終わってしまうかもしれないそうです

 

ショートドラマ同様、観終わった後には、心が、じんわりあったかくなるような、そんな映画です

 

悪者というか、嫌なヤツがまったく出て来ませんし、むしろ愛すべき人達でいっぱいです

 

長々と思うがままに感想を書いてしまいました(;´∀`)

 

明日読み返すと、恥ずかしい手紙のようなことになりそうですがこのまま投稿しちゃいます

 

やっぱり映画は映画館で観ると良いですね(*'ω'*)

 

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ボスのラテベースと、北欧、暮らしの道具店がキャンペーンをしていて、見事当選したモノ☆

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シンプルで使いやすくて嬉しいです☆

 

 

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