2か月ぶりの更新です( ;∀;)
図書館で本を借りて読む習慣にすっかりハマり、常に10冊くらい積読になっていていて、黙々と読む日々でした
はてなブログで紹介されていた本を図書館で借りたり、その場でピンときた本を借りることが楽しみになっています☆
はてなブログを読ませてもらっているベリーの暮らしのベリーさんがオススメしていた尾崎友吏子さんの本で、いいな~取り入れたいなぁ~と思ったものが鍋帽子です
鍋帽子の本も見つけたので借りてみました
鍋帽子とは
公益財団法人全国友の会復興財団の登録標品で、名前の通り鍋にすっぽり被せる帽子のような保温調理グッズです
鍋帽子の10の実力
- ゆっくり時間をかけて味を染み込ませていくので 、煮崩れもなく、ふっくらやわらかくなる
- 鍋ごと保温が出来るので、加熱しておいた料理も熱々のまま食べることが出来る
- 鍋帽子で調理している間にガス台が別の料理で使えるので火口が増える
- 保温中は手があくので、別のことが出来る
- 事前に仕込んで鍋帽子をかぶせておけば、すぐに食事が出来るので先手仕事が出来る
- 火を使う時間の換気扇使用量も減り、電気代・ガス代の節約に貢献
- Co2削減のエコクッキング
- 手持ちの鍋を使えるので、保存調理用の鍋を買わなくても保温調理が出来るので経済的
- 火にかける時間が短いので、夏でもキッチンに立つのが苦にならない
- 遮熱効果もあり、冷蔵庫にいれなくても保冷出来たり、保冷剤を入れて冷却効果もある
我が家でも嬉しい効果がありそう!!と鍋帽子が欲しくなりました
この鍋帽子、他にもきんちゃく型鍋帽子、鍋ぶとんの3種類の作り方が載っています
手作りも愛着が湧きそうでいいですね☆
手作りが難しいようならば、鍋帽子の申し込み専用のFAXかEメールで申し込むと購入出来ます
鍋帽子の生地などを買い、作る手間を考えると購入した方がいいのかな~と迷いました
Amazonで鍋帽子を検索すると、主婦の友社からのムック本が出ているのを発見し、中古ですが、運よく、未開封の鍋カバーとレシピBOOK付でした!!
この鍋カバーは収納時にはコンパクトにたためるということで購入しました
鍋カバーを組み立てる
面ファスナー(マジックテープ)でとめていけば簡単に完成
持ち手も含めて28センチほどあるホーロー鍋もすっぽり入りました
テントみたいで可愛い佇まい(*'ω'*)
26センチフライパンがピッタリサイズです
持ち手が出るように、上下2か所に切込みが入っていました
たたむとコンパクト
チェックの外カバーは手洗い出来ます
保温材は湿らせた布巾などを硬く絞ってから拭いてお手入れします
鍋カバーで、鍋帽子レシピを作る
ピーマンとしいたけの肉づめを作りました
本ではとりひき肉でしたが、我が家では牛豚ひき肉で☆
油を引いたフライパンが温まったら、肉の面を下にして並べ約4分焼きます
裏返したら水を入れて、煮立ったら火からおろし、鍋カバーをかぶせて約20分置きます
鍋ふたにも持ち手があるので隙間があいてますが、大丈夫でした
いつもなら、ひっくり返したら弱火にしてちゃんと焼けているか確認していましたが、食べる直前まで放置の手間いらずで、焦げる心配もなく、肉も硬くならず美味しくジューシーに出来ました
お味噌汁の準備も鍋カバーでしてみました
水・ダシ、カットして冷凍していた長ネギ、わかめなどを手持ち鍋に入れて、沸騰したら火からおろして、鍋カバーにいれていました
その間にメインの料理を仕上げて、食卓に出す直前に鍋カバーから出すと、手持ち鍋のフタが持てないくらい熱々に保温されていました
味噌をとき入れて完成☆再加熱無しで、みその風味も損なわず美味しく出来ました☆
まとめ
鍋カバーのムック本はAmazonでは、中古の開封済みか、新品だと5千円くらいしていたので、紹介しておいて申し訳ないのですが・・・(;´Д`)
本家、鍋帽子も良いものだと思います
尾崎さんも鍋帽子を手作りしていたので、私もいつかお気に入りの生地で自作の鍋帽子も作ってみたいと思います!!