こんにちは☆
また久しぶりの投稿です(;^ω^)
今回は新しく新調した、柳宗理の鉄のフライパンについてです
我が家のフライパンは、26cmと18cmがありどちらもテフロン加工(フッ素樹脂加工)がされている普通のフライパンでした
つい先日、小さめのフライパンで冷凍のサケフライを焼いていたら、フライパンの持ち手の先が勢いよくポン!!と飛び出し、持ち手の中の芯の部分がボロボロになっていました(;´Д`)
せっかく買い替えるならば、以前から気になっていた鉄フライパンにしてみようと思ったのです
鉄のフライパンはお手入れをすれば長持ちして、炒めると鉄分も取れていいなと思ってはいましたが、鉄フライパンはとても重いイメージだったので片手で持てる自信がなかったのです
しかし今回は小さめのフライパンの購入だったので、鉄フライパンデビューしました!
柳宗理 鉄フライパン 18cm 蓋付
以前からブログなどで気になっていた柳宗理の鉄フライパンを、購入時には1650円で蓋付というとてもお得になっていたのでAmazonで購入しました
柳宗理の鉄フライパンシリーズが何種類かあり、IH対応のファイバーライン加工がされたものも良さそうでした
ファイバーライン加工はざっくりいうと、表面が凸凹していて、使い始めの焼き込み作業をする必要がなく、油なじみも良いので焦げ付きやこびりつきを防ぐようです
他には、南部鉄器のフライパンや、マグマプレート鉄フライパンは南部鉄器風の凸凹があるものも☆
我が家が購入した鉄フライパンはガス火のみ対応なので注意です!
さっそく開封
思ったよりも軽いです
この左右が出た形が特徴です
サビ防止のアクリルラッカー塗装のため、表面の色は真っ黒です
蓋はステンレスで、このように蒸気を逃がせるように、ずらして使えます
使い始める前の焼き込み作業
上の通りにしました
- フライパン内部を濡れた布で拭く
- 中火以下で加熱し、暖まった後に火力を強火にして空焼きずっと強火で焼き込む為、何度も火力が弱くなり、全体を焼き込むのに30分ほどかかりました(;^ω^)
- 焼き込みが終了したらそのまま五徳でさます。冷めたらたわしとクレンザーで洗い、水で流した後、水気をふき取る
我が家にはたわしがなかったので、とりあえず近所のセリアで購入
- 水分を乾燥させて後、フライパン表裏全体に油をまんべんなく塗り、中火にて加熱しながら油をなじませる。油がなじみ、薄く煙が出始めたら火を止め、もう一度薄く全体に油を塗る
- ペーパータオルで余分な油を拭き取り、作業完了!!
なかなか時間がかかりました!!黒い塗装がどんどん消えて、薄い青みがかったグレーになるのが不思議でした
目玉焼きを鉄フライパンで焼いてみます
弱火でもすぐに暖まり、手をかざすと熱気がありました
油を気持ち多めに入れて・・・
卵を割りいれると、すぐにジュ!!と白身が固まりました
水を少し入れて・・・
蓋をずらして乗せて・・・
調理後のお手入れ方法
無印良品のシリコンスプーンで削ぐと、このくらいの焦げ付きでした
鉄フライパンは盛り付け後に、そのまま放置が出来ないので、流しで水を少し入れて、たわしでこすり洗いします
洗う時には、洗剤はいりません
こびり付きや汚れが取れたら流水で洗い流し、軽く拭くか、拭くのが面倒な私は、火にかけてフライパンの水気を飛ばします
その後に、少量の油を塗り込んでお手入れ完了です
まとめ
始めの焼き込み作業が時間かかりますし、なんとなく匂いもあるので、換気をしながらやったほうがいいです
調理後にちょっとした手間もありますが、鉄フライパンは大事にすれば長く使えるので、これからも大事に育てていこうと思います(*^^*)!!
最近サステナブルという言葉に魅かれています
サステナブルの意味は『人間・社会・地球環境の持続可能な発展』を意味するそうで、本来は、『維持できる』『耐えうる』『持ちこたえられる』を意味する形容詞だそうです
色々調べると、イケアではサステナブルな暮らしの実現を提案していました
現在は欲しいものがあればすぐ買うことの出来、気づくと物に溢れてしまいやすいです
私は、溢れかえった洋服などを手放し、ミニマリストまでは全然いかないですが、暮らしやすい我が家を目指しゆるゆると行動しています
手放してスッキリしたら、今度はサステナブルを考えて、出来るだけメンテナンスをすれば長く使えるお気に入りのものを選んでいきたいなと思います(*'ω'*)!!
そうすることで、捨てるものを今よりもっと減らせますしね
本日も読んでいただきありがとうございました☆