肌断食の始め方は簡単です
私の場合は
1 化粧水、乳液などをやめる
2 クレンジング洗顔をやめる
3 固形せっけん、泡立てネット、ワセリン購入
4 せっけんのみで落ちるメイクに変える
1と2はやめるだけ
やめるだけが、私もかなり勇気がいりました
洗顔後に化粧水つけないでそのままメイクなんて大丈夫か?って
夜も洗顔後にタオルで顔をふくと、カサカサで化粧水つけないで寝るなんてありえないほどの乾燥肌
肌断食を始めた当初は、小鼻と頬付近が乾燥して皮がむけました
その時はワセリンを小粒ほど取り、乾燥がひどいところに薄く伸ばして塗る
朝とメイクをしていない日の夜は、お湯か水洗顔のみ、メイクした日の夜は固形せっけんを泡立てて優しくこすらないように洗顔
肌断食本では固形せっけんは、純せっけんを推奨していました
純せっけんとは、せっけん素地のみのシンプルな成分のもので、有名どころだと
ミヨシ石鹸
などが検索すると上位でした
私はまず近所のドラッグストアで販売されていたミヨシ石鹸からスタートしました
ミヨシ 暮らしのせっけん バスソープホワイト 135g×3個入
成分:石けん素地(洗浄成分)、ヤシ脂肪酸(保湿成分)、グリセリン(保湿成分)、エチドロン酸(変質防止成分)、香料(着香成分)、EDTA-4NAa(変質防止成分)、水(機能維持成分)
今こうして成分を見ると色々入ってますね・・・
初めてのミヨシせっけんだったので、よくわからずに購入
個包装はされていなかったのですが、サイズも大きく3つ入りで200円ほどで、コスパも良さそうです
そして、固形せっけんはしっかり泡立てた方がよいので、泡立てネットも購入
泡立てネットはダイソーなどでもあるので、そっちで買っても良かったです
ワセリンは白色ワセリン50グラムを購入
白色ワセリンは大きくわけて2つの種類があります
1つめは「日本薬局方」の基準をみたしたもので第3類医薬品扱いの商品です
酸化防止剤や香料など皮膚の刺激になる物質は一切入っていないので、顔や目の周り、赤ちゃんでも使えます
皮膚科で乾燥肌に塗るように、当時1歳児の娘に処方されたものも白色ワセリンでした
全身に塗ってから、いつも通りにお風呂に入れるだけで、お風呂上りにもちっとした肌になりました
2つめは「化粧油」でスキンケア化粧品としての品質です
日本薬局方より品質は劣りますが価格がやすく、薬局・ドラッグストアだけでなくいろんなお店で手軽に購入できます
私が購入したものは日本薬局方の白色ワセリンの50グラムサイズ
使い始めに、ダイソーのクリームケースに少量ずつうつして使っていました
ダイソーのクリームケースは3つ入りで、スパチュラも付いていました
使用後にフタを閉めると少し外に漏れる感じがしたので、自宅用にして
新しく無印良品のクリームケースに変えました
こちらは1つ入りでスパチュラなしで100円くらい
ダイソーのものより少しだけ小ぶりになりますが、横にしても漏れることもなく、小さいバッグでも持ち運びしやすくGOOD
ワセリンはチューブ式のものもあるので、そちらの方が雑菌やほこりも入りにくくて、詰め替えしなくてもよいので
次に購入するのはチューブ式にしてみたいなと思っています
こうしてミヨシせっけんで洗顔、ボーディーソープもミヨシせっけん
今後シャンプーもミヨシせっけんになります
実際に洗顔料をミヨシせっけんに変えた変化は、化粧水がなくても肌はそこまでガサガサにならなかったことです
小鼻や頬は、米粒程度のワセリンを薄く塗れば気にならないほど
ワセリン少量ならば、ベタベタせず、次第にしっとりして嫌な感じではなかったです
額や顎のようなテカる油分の多い部分は、むしろサラサラでもっちりして丁度よい感じでした
なんというか、二の腕や太もももような手触りというか・・・
これはいいかもと現在まで化粧水などは付けずにワセリン部分保湿で大きな肌トラブルもなく来れています
ミヨシせっけんの次は、カウブランドの牛乳せっけん青箱を使用中です
こちらもおすすめです
ミヨシせっけんと牛乳せっけん青箱の比較はまた今度レビュー出来たらと思います