私の友人が35歳の誕生日に、何が欲しいかを聞いてみました
最近、老化を感じるから美容系がいいなと
スタイルも良くて、おしゃれな友人なのです
私の方がもっと老化がヤバいよー
30歳からのドモホルンリンクルとか言いますしね・・・
早くないですか!!
ちゃんと気を付けている人はもっと若い頃からお肌に気を付けているかもしれませんが
洋服が好きだった私は、アパレルの婦人服販売もしたことがあるのですが、メイクや美容には無頓着で、当時の店長に
〇〇さん、今日はすっぴんなの?ちゃんとアイシャドウかアイライン引かないと!
顔が薄すぎ!と言われたこともあります
確かに不器用すぎて自分でアイラインを引いたことは、これまででも10回ないですが、アイシャドウはちゃんと塗っていました
しかし、奥二重(気を抜くと一重)の私は、濃い色のアイシャドウを引いてもうまいこと隠れてしまうのです
眉毛も左右対称に描くのが難しいので、前髪を常にセンター分けにして眉尻を隠すことによりごまかしていました
ここまで手抜きだった言い訳は、通勤が片道2時間以上で、勤務終了時間が遅番だと9時半、しかも電車では行きも帰りも座って帰れません
7センチヒールのパンプスで8時間ほどお店でたちっぱなしで、今考えるとあり得ないですね。しかも電車の後は自宅までバスで20分、最寄りバス停から徒歩10ほど
帰宅は11時半、夜ご飯を食べたらもう0時過ぎ・・・
メイクも落とさずこたつで寝落ち・・・
朝、慌ててシャワーを浴び、メイクを落とし、またメイクして出勤
2回ほど瞼に雑菌?が入り霰粒腫というこぶのようなものが
出来て眼科で切開してもらったことも
せめてメイク落としシートで落としてから寝落ちするようにしましたが
美容系の職業に就いていた妹に、メイク落とさずに寝るのはゴミ捨て場に寝ているようなものだとも言われ・・・
こんな生活を5年ほど続けていました
せめてもの救いが、今現在もお世話になっているオンリーミネラルファンデーションを使っていたので、お肌には少しは優しかったかなと思いたいです
美容家のおぐねーさんがテレビで紹介していたのをたまたま見ていて、下地いらずコツもいらずブラシでお粉をクルクル~なら私でも出来そう!と
ソニプラとかで小さいブラシ入りのお試しセットを買って、そのあとはずっとリピートして今に至ります
転職し、医療系の仕事についたときは薄化粧推奨だったので、オンリーミネラルのファンデーションをクルクルして、眉だけ少し書くだけで楽チンでした
冬や、妊婦の時はマスクをしていたので洗顔後に化粧水だけでスッピンでした
この仕事は育休を抜けば3年ほど勤務していました
現在は専業主婦1年半ほどで、フルメイクするのも月に3回ほど
ちゃんとしたメイクを習ったのは大学入学前
母が化粧品売り場に連れていってくれて、肌診断や、化粧水→乳液→化粧下地→パウダーファンデーションという順番を習いました
現在はナチュラルメイクが主流ですが、当時はコンシーラーでクマやシミを隠してどんどん重ねるものが増えて、いかに素肌を隠すか!って感じてした
その上から眉、目元、チーク、口紅、フェイスパウダー?朝から大変です
夜はそれらをしっかり落とす作業
ウォータープルーフのマスカラが1回じゃ落ちないので、ポイント用のメイク落としも
大学も通学が片道2時間だったので、このメイク作業は数ヶ月もったかな?
途中からBBクリームが流行ったので、化粧水→BB クリーム→ポイントメイクと時短に!!
就職してからおぐねーさんと、オンリーミネラルファンデーションを知って、かれこれ10年以上は使っている気がします
話を友人の誕生日プレゼントに戻しますが、やっと35歳をきっかけに、ちゃんとスキンケアしないといけない年齢になったんだと実感したのでした
色んなアンチエイジング商品があり、しかもお値段お高めーーー!!
マツキヨで800円くらいで買える化粧水、乳液、美容液などが入ったオールインワン化粧水を使っていた私には色んな意味で衝撃的!!
化粧水だけでも高価すぎて続けられないと思い、ポイント的にシミなどに塗る美容液で安めのものから始めようとAmazon検索開始
『美肌』と検索
沢山の化粧水やサプリメントが出てくる中、目を釘付けにしたものが!!
宇津木龍一さんという方の本のタイトル!!
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法ー美肌には化粧水もクリームもいりませんー
という長いタイトルの本です
どーゆーこと!?
と、商品説明と購入した方のレビューを熟読
これは私の探していた方法かもしれない!と
内容をざっくり紹介すると
やけど治療から生まれた新しいスキンケアで、用意するのは純石けんとワセリンだけ!
乾燥肌、オイリー肌どちらでもOK
「水洗顔」法で肌本来の力を引き出すという美容方法
私は、年齢を重ねるほどに、保湿に優れた化粧水や美容液をしっかりと肌に浸透させたほうがいいと考えていたのですが、とにかく真逆
できるだけ肌には何もつけない、肌本来の力を信じるというものでした
私にとっての一番のメリットは、高額の化粧水、乳液、洗顔料、メイク落とし・・・などを新しく購入しなくて良いこと!
洗面所にある、化粧水などの大量のかさ張るボトルともサヨナラ~
肌断食を潔く始められたのは、現在は家にいることが多く、メイクをすることも少なかったのもあります
仕事をしていたら人の目も気になるので、多少はメイクしないといけないですし、メイクしたらメイク落としは必要です
メイク落としや洗顔すると肌が乾燥し、化粧水をつけないなんて考えられなかったと思います
もうやるなら今だ!!と思い、手持ちの化粧水や試供品のサンプルなどは捨てたり、妹にあげたりして洗面所の棚もスッキリ
その後は石けんとワセリンを購入するところからスタートです
先ほどの本は購入していないのですが、肌断食という言葉に出会えて感謝です
色々な方がブログなどでも肌断食の仕方を紹介しているのを参考にして
自分なりに実践し、現在も試行錯誤中です
今ではシャンプー、コンディショナー、ボディーソープも使っていません
必要なのは固形石けん!!とリンス代わりのクエン酸
お風呂場の棚がスッキリ
ボトルも減るのでお掃除も楽ちん
メリットがいっぱいです
長くなったので、私がどのように肌断食&石けんシャンプーを始めたかまた次回紹介していきたいと思います